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東日本大震災の教訓映画 『生きる』
東日本大震災の教訓映画 『生きる』 の上映ボランティア2月4日に浜松市立赤佐小学校で開催された東日本大震災の教訓映画 『生きる』 の上映ボランティアに浜名高校から18名の生徒が参加しました。生徒達が全員が自らやらたいと名乗り出た有志です。
映画は、石巻市の大川小学校で犠牲になってしまった児童の保護者達が起こした裁判の過程とそれをめぐる方々の様々な状況から、今後についての教訓を伝えるドキュメンタリー映画でした。
また、会場には避難所で使える段ボールベッドや簡易トイレなど防災用品の展示も行われました。
生徒達は、上映会場の椅子だしや駐車場整理補助、上述の防災用品の設置や説明ポスター作りなど、多岐にわたり尽力してくれました。
映画を鑑賞することもでき、東北で起きた惨事から防災に理解を深めていました。
上映後、来場されていた寺田和弘監督から、ボランティアをした生徒達に直接、「災害時ではなくその前から備えや、自ら判断して行動すること、勇気をもって行動すること、行動している人を支えていくことなどが大切である」とのメッセージをいただきました。