同窓会会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。また、平素は同窓会活動にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
このたび、令和5年度同窓会総会にて、前・福田幹男会長の後を受け会長を務めさせていただくこととなりました。歴代会長が築かれた伝統と歴史を振り返りますと、その責務の重さに身が引き締まる思いがいたします。
私たちの母校、浜名高等学校は「志はるかなれこそ 若き日を かくこそ惜しめ」を校訓に移り変わる時代の変化の中、令和4年には創立110周年を迎えました。そして、北遠の伝統校として、これまで34,000人を超える優秀な人材を輩出してまいりました。
浜名高校同窓会は、『母校の発展への貢献』『在校生への支援』『会員相互の交流』の3つをを柱に活動してまいりました。同窓会の目的でもあります「会員相互の親睦を厚くし、母校との関係を密にして母校の発展に寄与し、進んで社会奉仕の一端を負担しようとする」ことを更に実践するため、後援会やPTA、教職員の皆様方と力を合わせつつ、同窓会の機能や同窓生のネットワークを存分に活用し、更なる母校の発展と地域社会への貢献を担いたいと考えています。
そのために、2024年4月に同窓会ホームページをリニューアルし、少しでも同窓会のことを知っていただくことと会員相互の親睦を図ることなどを願って、随時情報を掲載してまいります。是非ご覧いただき、母校で過ごした青春の日々を懐かしんで頂きたいと思います。
最後に110周年を迎え、これまでの110年の歴史と伝統を土台に次の200年に向かって益々発展することを目指して、会員の皆様のより一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。