過去の
尚友会ブログ
Archive
Archive
浜名がサッカープリンスリーグ東海に昇格 帝京大可児に4―3 壮絶打ち合い制した
前半29分、浜名DF細見和志(背番号3)が先制点を挙げる(報知新聞社)
◆高円宮杯U―18サッカープリンスリーグ東海プレーオフ▽ブロック決勝 浜名4―3帝京大可児(10日、竜洋スポーツ公園)
浜名(静岡1位)が帝京大可児(岐阜1位)を4―3で破り、プリンスリーグ東海昇格を決めた。
浜名は前半29分のセットプレーでDF細見和志(3年)が先制点を奪うと、同44分にはMF川嶋琉之亮(2年)が2戦連続となるゴールを決めた。
2―0で折り返した後半は激しい点の取り合いに。8分にゴールを許すと、19分にMF朝井陽之(3年)が取り返す。26分に失点も、2分後には右サイドバック・白岩勇路(3年)が攻め上がり、「あそこしかコースがなかった」とニアサイドのGKの頭上へ決めて4―2だ。
その1分後に再び1点差に迫られたが、イレブンは最後まで運動量を落とさず走り切り、リードを守り抜いた。浜名は過去2年連続で、この大会の初戦で敗れており、白岩は「自分たちの代でプリンスに上げることを目標にやってきた。本当にうれしい」と喜んでいた。(スポーツ報知:里見 祐司)