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浜名高校 剣道部 選抜大会
3月26日から3月28日にかけて全国高等学校剣道選抜大会が行われ、
静岡県の代表として浜名高校の男子団体が出場しました。
1回戦は茨城県代表の水戸葵陵高校。
伝統ある強豪校で、本校男子チームは、1月の茨城新聞社旗剣道大会の決勝で対戦し敗れていました。
悔しさをバネにして、「一戦必勝」をテーマに取り組んできた成果が見えました。
先鋒井口、次鋒天野、中堅前嶋、副将鈴木真樹、大将藤江が全員引き分け代表戦となり、
大将の藤江が延長戦で勝利し、1回戦を突破しました。
続く二回戦は北海道代表の東海大札幌。
先鋒山内が果敢に攻めましたが、1本負け。次鋒の天野が食い止めて引き分け。
中堅前嶋が1本先取されたあと、豪快な面で一本を取り、引き分け。
副将の鈴木真樹が引き分けで、いよいよ勝負をかけた大将戦。
試合開始直後に思い切った面に飛び込み、1本を取得。そのまま時間となり、
試合は1-1で代表戦へ。代表戦には藤江が出場し、延長戦、相手の面を誘い出したところにドウを打ち込み、
これが1本。勝負あり。全国大会ベスト16を決めました。
ベスト8をかけた福岡大学付属大濠高校との対戦に敗れ、ベスト8進出はなりませんでしたが、
浜名高校の剣道を、全国の舞台で多くの人に見てもらうことができました。
優秀選手賞には、2回の代表戦でチームを勝利に導き、巧みな攻防と豪快な技で観客を魅了した
2年生藤江宥心(北浜東部中)が選ばれました。
たくさんの応援をありがとうございました。
夏は、男女そろってのインターハイ出場に向けてがんばります。