2022.06.23

浜名高校 陸上部 東海総体



◆浜名3選手全国届かず 100メートル

 男子100メートルには、浜名から三選手が出場。森川皓喜選手(二年)が決勝で八位、津ケ谷航貴選手(三年)が準決勝敗退、石原大雅選手(一年)が予選敗退に終わり、いずれも全国出場には届かなかった。
 森川選手と津ケ谷選手は午前に行われた400メートルリレー予選にも出場。三走の津ケ谷選手と四走の森川選手とのバトンパスでタイミングがあわず、よもやの途中棄権。県総体で優勝し、ランキング二番目の持ちタイム(41秒15)と、自信を持って臨んだだけにショックも大きく、その後の個人レースにも影響が出たという。
 森川選手は「競技レベルがまだ未熟ということです」とこの日の結果を受け止め、「(十九日の)200メートルでは、必ず全国に行きます」と気持ちを切り替えた。
<中日新聞 2022年6月19日 05時05分 (6月19日 05時06分更新)>