2022.02.16

浜名高校 吹奏楽部 静岡県管打楽器アンサンブルコンテスト

金管八重奏“金賞”・代表
(門奈蒼月、秋元華奈、大塚梨奈、宇井七海、土屋璃乃、梶智菜、渡邉ありさ、長屋恵)

「静岡県管打楽器アンサンブルコンテスト」
会場;静岡市清水文化会館マリナート
日時;2022年1月29日(土)
内容;出場した3チームすべてが“金賞”を受賞し、金管八重奏が第2位、サクソフォン六重奏が第3位で、県代表として東海アンサンブルコンテストに出場することになりました。また、クラリネット八重奏も金賞(第7位)でした。
コンテストは、新型コロナが感染拡大の状況にあることから、無観客で開催されました。録音審査にならずに本当に良かったと思います。
本校は、新型コロナの感染急拡大により、西部大会の翌日の1月11日から部活動が中止となりました。公式戦である県大会の1週間前から活動が許されましたが、2メートル以上の間隔を取り、かつ暖房のない部屋で換気をしながらの練習は、過酷なものでした。それでも、練習ができたこと、コンテストがステージで演奏できたことは幸せでした。
クラリネット八重奏は、浜名らしい演奏をしてくれました。私個人的には浜名の中で一番素敵な演奏をしてくれたと感じていました。しかし、残念ながら一歩及ばず…。浜名のクラリネットアンサンブルは、昨年も東海大会に出場しており、過去に何度か東海大会に出場しています。東海大会出場を念頭に練習してきただけにメンバーのショックは大きかったです。
東海アンサンブルコンテストも、新型コロナの影響で録画による審査となりました。東海吹奏楽コンクールと同じになってしまい、とても残念です。
登山に例えると、苦しい道のりを頑張って登ってきて、やっと山の頂上が見えるところまで来たら荒天になり、視界が閉ざされてしまう。そして登頂を諦めざるを得なくなるような気分です。何のために登ってきたのか?この繰り返しです。コロナが一刻も早く収束し、マスクなしの生活ができることを切に願います。

サクソフォン六重奏“金賞”・代表
(河島光咲、藤田凜、岩﨑愛、大畑奈菜子、篠田優那、寺田風花)

クラリネット八重奏“金賞”
(佐藤羽樹、鳥居桃佳、髙橋藍斗、内山凜子、堀野莉紗、門奈優菜、河合音和、大村美結)