2022.02.23

浜名高校 情報モラル審査

「情報モラル審査」ポスターと漫画 浜松の3高校生表彰

インターネット上の危険やモラルを作品を通じて呼び掛ける「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」(情報処理推進機構主催)の表彰式がこのほど、浜松市の浜松工高と浜名高で開かれた。県内優秀作品に選ばれた両校の生徒3人に表彰状が贈られた。

表彰を受けたのは、ポスターの部で県警サイバー犯罪対策課長賞に選ばれた浜松工高2年山口花奈さんとNPO法人ふじのくにネットワーク機構理事長賞に選ばれた同2年グエン・ヴィン・キーさん、4コマ漫画の部で同理事長賞に選ばれた浜名高1年大石好美さん。同課の吉田光広課長が両校を訪れ、3人に表彰状を手渡した。
コンクールはポスター、4コマ漫画、標語の3部門で、全国から計約6万4千点の応募があった。県内出品作のうち、1次審査を通過した計163点を同課や同NPOの担当者が審査し、優秀作品を決めた。
 (静岡新聞社会部・宮崎浩一2月21日朝刊)