2021.10.07

浜名高校 陸上部 海フレンドシップゲーム出場


浜名高校1年 森川皓喜選手 少年男子B 男子100mに出場

新型コロナウイルスの影響で中止となった三重とこわか国体の代替大会として、東海3県に静岡と長野を加えた5県の選手が出場する陸上大会が、三重県で10月17日に開かれることになりました。
この秋、三重県で予定されていた「三重とこわか国体」は、新型コロナウイルスの感染拡大のため中止となりました。こうした中、三重陸上競技協会では、国体に出場を予定していた選手たちが新たな目標に向かうスタートにしてもらおうと、独自の代替大会「東海フレンドシップゲーム」を開くことを決めました。大会は10月17日に国体の陸上競技の会場だった伊勢市の陸上競技場で開かれ、国体に出場を予定していた三重、愛知、岐阜、静岡、それに長野の5県の少年から成年までの選手を中心に約200人が参加する予定です。競技は、100メートルや走り幅跳び、それに砲丸投げなど男女合わせて53の個人種目と、3種目のリレーが行われます。大会は、感染対策を徹底するため無観客で行われますが、競技の様子はネットで配信する予定だということです。
三重陸上競技協会の松澤二一専務理事は「感染対策はやれることをすべてやった上で、選手たちに安心して参加してもらい、県民にも国体に向けて頑張ってきた選手たちを披露したい」と話しています。