「第76回東海吹奏楽コンクール 銀賞」
会場；録画審査
日時；2021年８月29日（日）
内容；８月22日（日）の合奏で、『今日の課題をあと１週間詰めて練習していけば、かなりいい演奏になる。勝負できる！』と確信をもったところで、録画審査になったとの連絡が入りました。生徒の士気がとても高くなっていたので、この事実を直ぐには伝えられなかったです。
県大会が録音審査になったので、今度こそは生演奏を聴いて評価してもらいたいとの気持ちで練習をしてきただけに、落胆は大きかったです。県大会以降の練習が無になってしまったと感じました。
録画の撮影は、ホールの空き状況とビデオ業者の都合とが合わず、お盆休み直ぐの練習を突き詰める前に行うことになりました。その時点では、無観客でも必ず演奏審査を行うと連絡が来ていたので、保険程度の気持ちでした。
結果は銀賞でしたが、銀賞の上から２番目の評価でした。全国大会常連校の３校がやはり代表となりました。
８月２日以降猛暑の中練習してきたことが、ステージ演奏すらできず、保護者はもとより、世間の方々にも聴いていただくことが一切なく、ここまで残って練習してきた３年生は、心の持って行きどころがなくなってしまいました。
＊写真は、西部大会時に学年ごとに撮ったものと、８月27日にこの夏の締めくくりとして音楽室で、ここまで部を引っ張り頑張ってくれた３年生と中庭で撮った写真です。