あけましておめでとうございます。

2021年の年頭にあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。

日常のあたりまえが一変し、現在も続く不安定な社会環境の中、
浜名高等学校同窓会並びに関係の皆様におかれましては、いかが新年をお迎えでしょうか。

東京都のコロナ感染者数は累計22万人、1日の感染者数888人（12月24日現在）と依然として
高い水準で推移しており、関東在住卒業生の中には
年末年始の帰省を断念されている方もいらっしゃると思います。
社会的にみても、オリンピック・パラリンピックの1年延期、出勤自粛要請/オンライン勤務促進、
緊急事態宣言、給付金や補助金等の拠出、保険証統合を伴うマイナンバーカード交付促進、
新政権主導の雇用維持対策等が進んでおり、状況はこれからも変化していくと考えられます。

このような厳しい環境下で、浜名高等学校同窓会東京支部は
「2020年（令和2年度）定期総会」の開催を中止とし、
前年12回実施していた在京大会激励活動や懇親会等の支部アクティビティも大幅に自粛せざるええず、
結果的に11月実施の「ネットとリアルでつながる秋の懇親会」1回のみになりました。
コミュニケーションの希薄化が進まないよう、今こそメンバー（登録70名）の絆を強める必要があります。

2021年、東京支部は設立40周年を迎えます。
社会環境がどう変わろうと、浜名高校卒業生としての自信と誇りを持ち、より強い絆をもって
これまでの実績を礎に活動の領域を広め、質を高めていかなくてはなりません。
2018年から続く「HAMANA TOKYO CONNECTION 東京でつながろう！」をキャッチフレーズに、
関東在住の浜名高校卒業生が相互に繋がり、より良い人脈形成を行い、活かす場をつくる…。
東京支部のプレゼンスを上げるアクションを力強く続けてまいります。
当方針をご理解頂き、より一層のご支援ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い致します。

最後になりましたが、みなさまの益々の発展とご健勝、
明るい年となることを願いまして、年頭の挨拶とさせていただきます。

浜名高校同窓会東京支部　支部長　林 典彦