2019.07.08

6/23(日) 東海高校総体・個人戦 松尾侑磨・神村孔規ペア


初戦、愛知県総体3位の亀山・平口ペア(愛知:豊川)と対戦。
緊張もあり立ち上がりは悪く、ゲームカウント0‐3のピンチに。
しかし、その後は落ち着き、向かっていく姿勢を見せることで力を発揮し、ゲームカウント2‐3に。
ここでもポイントカウント1‐3と、相手選手にマッチポイントを握られるも、粘り強く戦いゲームカウント3‐3のファイナルゲームへ。
一瞬の油断も許されない状況の中、ゲームカウント④‐3、見事勝利を収めた。

続く、2回戦、ベスト16をかけた対戦は、森田・廣瀬ペア(三重:四中工)。
途中、集中力が切れたかのようなプレーを見せるも、危なげなく④‐0で勝利。

そして、ベスト8をかけた対戦は、林・岩本ペア(三重:三重)。
これまで、練習試合を始め、東海選抜大会の舞台で何度も浜名高校の選手が対戦するも、全て敗れてきた強敵だった。
実力を発揮し、どこまで通用するか、と対戦前は考えていた。
しかし、選手の2人は顧問の予想を良い意味で裏切り、善戦。
第3、5ゲームは、何度もデュースを繰り返し、どちらがリードするかの争いだった。
結果は、常にリードを許し、何度も追いつくが離され、最後第6ゲームでは、相手選手のギアが1段階上がり、畳み掛けられ、2‐④で敗退となった。

敗退こそ悔しいものの、静岡県総体でインターハイ出場を逃した悔しさを、少しは晴らすことができたのではないかと思う。
新チームがスタートし、この2人はチームを牽引する存在となることは間違いないだろう