2018.02.01

昨夜は皆既月食


100周年記念事業に沸く浜名高校2012年5月21日、6年前の出来事です。
 
「わあっ見えた!」
早朝より浜名高校正門前は在校生、近隣の小学生、近隣のみなさんで賑わいます。
浜名高校が創立百周年記念イベントとして開催した「金冠日食vs浜名高校」、
その名も「重ねる「月」「日」と重ねた月日」がはじまります。
この取り組みは活躍めざましい「自然科学部」の活動として小林
先生と部員たちが計画したもの、全校と近隣のみなさんを巻き込
んで共に100周年を祝うイベントとなりました。
 
自然科学部のみなさんが用意したのは「100」をデザインした観察グラス、
日食に浜名高校生が誇る100周年を合わせてアピールするイベントとして準備されてきました。
大きなイベント看板には「1つになって踏み出す一歩」の真ん中の
ディスプレイに金冠となった太陽が「0」を表すという工夫がみられます。
自然科学部の楽しい企画は見事青空に「0」を表してくれました。

この日のために早起きして学校に集まった「100周年の在校生たち」は
この年に在校したことを誇りにして、今年度の文武両道の活躍を誓います。
文字どおり「重ねた月日」、金冠日食の朝は、浜名高校の100周年
を強く意識し思い重ねて取り組む朝となりました。