会場；本校音楽室
日時；２月３日（土）
内容； 横浜市立南中学校吹奏楽部が来校し、交流会を行いました。南中学校は、私たちが全日本高等学校吹奏楽大会in横浜の出演時に、練習会場を３年連続で提供してくれている学校です。昨年度は「パラダイス ハズ ノーボーダー」を演奏し、南中の生徒さんが気に入ってくださり、レパートリーに取り入れたと。今年度は「ダンシン・メガヒッツ」を演奏し、南中も練習を始めたと聞きました。午前中は基礎や「ダンシン」をパートごとで練習した後、基礎合奏を合同で行い、午後はお互いにミニコンサートを、最後に「ダンシン」を合同演奏しました。「ダンシン」の合同演奏は、ノリノリで熱い演奏でした。各ソロは中高生一緒に吹いたのですが、南中の生徒さん上手でした！ミニコンサートの南中の演奏・演出は、中学生らしい元気さがあり、明るく楽しく、見ている人を楽しませるものでした。練習時もどんどん質問するなど、吸収力が高くとても積極的で、物怖じしない都会の子だなあとつくづく思いました。演奏もそのままで、エネルギッシュでパワーがあり、前に来るものを感じました。交流会は、浜名の生徒にとっても得るものが多く、とても楽しい一日となりました。

さて、横浜の近辺の関東地区には、日本を代表するような高校全国バンドがいくつもあるのに、なぜ田舎のしかも東海大会止まりの本校に来たのか？とても不思議でした。最後に有賀先生がその理由を話してくれましたが、「浜名高校の演奏に心を動かされた！」との言葉に、生徒も私もグッときました。感激し、とても嬉しく思うと同時に、もっともっと聴く人の心に届く演奏をしていこうと心に誓いました。有賀先生及び南中学校の生徒さん、わざわざ来てくださり、本当にありがとうございました。いつかまたお会いしたいですね。鳩サブレ、美味しかったです！