2017.06.13

同窓会長就任挨拶


同窓会会員の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
また、平素は同窓会活動にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
この程、平成29年度の総会におきまして、前年度に引き続き会長を務めること
となりました19回生の名古政昭と申します。宜しくお願い致します。
前年度を振り返りますと、やはり、あの世界最高の舞台リオオリンピックの陸上
競技に出場した同窓生の加藤修也さんの活躍が、日本中の皆さんに夢と感動、
希望と勇気を与えてくれたことと思います。
この事は19996年のアトランタオリンピックの陸上競技に出場した同窓生の
馬塚貴弘さん以来2人目となり、浜名高校陸上部出身の部員として快挙を成し
遂げた事は、同窓会といたしましても誇りに思います。
また、今年度から新たに赴任された加藤校長先生も陸上競技一筋とお聞きして
いる事から、益々陸上に拍車がかかり、我が浜名から東京オリンピック出場へ
の夢が膨らんでくることではないでしょうか?
さて、本年度の事業計画は「親睦と支援の更なる充実」を基本方針として、組織
力の強化やホームページの充実を行い、同窓会や母校の諸活動の状況の発信
することにより情報の共有化を図ります。
また、1年生に対する「先輩と語る会」や同窓生が語り合う「尚友会の集い」は、
引き続き実施してまいります。
そして、来年9月に開催する「第11回大同窓会」の企画等が最終段階に入って
きますので、平田実行委員長をはじめ33回生34回生35回生の皆さんの熱き心
と行動力に期待しましょう。
いずれに致しましても同窓生の仲間意識の向上や交流の場への参加及び母校
躍進のため学校や生徒の諸活動への積極的な支援を行うなど、引き続き働き
掛けて行きたいと思います。
終わりに、会員の皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げますと共に、同窓会
の活動に一層のお力添えを賜ります様、宜しくお願い致します。