2016.06.13

静岡県立浜名高等学校同窓会長挨拶

同窓会会員の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
また、平素は、同窓会活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

このほど、平成28年度の総会におきまして、河合前会長の後任として会長を努めることとなりました19回生の名古政昭と申します。

創立100周年を超える歴史と伝統に輝く浜名高校の同窓会長に就くことは、まさに名誉あることと同時に、歴代会長が築きあげてきた足跡を繋げてゆくという責務の重さに身の引き締まる思いでございます。

浅学非才な私でございますが、会員皆様のあたたかいご支援ご協力をいただき、精一杯努めて参りますので、何卒よろしくお願い申しあげます。

さて、我が母校は、”文武両道””躍進浜名”を掲げ、29,000人余の生徒たちが勉学、部活動に励み歩んでいきました。その背景には浜名名物である職員室前の勉強机!!朝・夕・休日のガリ勉!!特進クラス!!

熱血先生による個人指導!!などにより志望校への大願成就、そして、今から20年前の1996年のアトランタ五輪陸上200m出場の馬塚貴弘選手をはじめダイヤモンドアスリートに選ばれた犬塚選手、プロサッカー選手や野球選手、俳優、会社経営者など、国内外において幅広い分野で浜名の同窓生が活躍していることは誇りであり、大変喜ばしいことと思います。

同窓会といたしましても、母校躍進のため学校や生徒の諸活動に積極的な支援を行うとともに、ホームページを活用し情報を発信することにより、同窓生の仲間意識の向上や交流の場への積極的な参画など、引き続き働きかけていきたいと思います。

終わりに、3年間会長としてご尽力を頂きました河合前会長に感謝の意を表すとともに、今後とも会員の皆様のより一層のお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。

                           名古政昭