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企画した話し合った準備した そして明日へ
浜名高校を卒業して三十数年、「大同窓会の幹事になったぞ」の電話
がまわり、27回生・28回生・29回生の仲間は集まりました。
今年の1月に数名ではじまった幹事会が最終全体幹事会では50名も
の人数となった。私たちの挑戦はいよいよ明日に結実します。
8月25費最終全体幹事会に私たちは集まりました。
長谷川実行委員長、齋藤・前田副実行委員長がリーダーとなる27回
生は机を並べ、確認に確認を重ね積み重ねてゆく会議を行います。
鈴木一充副実行委員長をリーダーとする28回生は机も並べず担当の
分担を話し合います。笑い声があがり、気軽に声をかけあう雑談形式
が28回生の特徴です。
階上の隅で全員立ち上がったまま、富永章夫副実行委員長をリーダー
とする29回生はイベント担当委員会として最後の最後まで調整が続き
ます。各セクションにリーダーをつくる実行班の練りこんだ計画ができ
あがります。
28回生の家政科の仲間たちはホームページやブログ、チラシで活躍し
た仲間たちです。花の37・38ホームルームが大同窓会でも活躍します。
どの回生もどのメンバーもひとつの目的「100周年大同窓会成功」に向
けて話し合い、当日に向ってゆくのです。
予定時間の21時を過ぎても熱き準備の討議が続きます。誰も帰ろうとし
ないのは大同窓会への重圧が全員にかかっているからです。
大同窓会成功のために私たちは1月から集まっていたのです。
「全員座れ」、全員が持つ重圧の中、28回生の石野君、井田君が全員
を席につけます。
そして大成功へのエールをおくります。
彼らは浜名を勝利させる力を結集させた応援団の出身なのです。
「必ず大成功する」二人のエールは私たちのエール、全員をつなぐあの
応援の心、私たちの決意を強くし、ひとつにしたのです。
母校浜名高校を卒業以来三十数年、再び浜名の名のもとに集まった仲
間たちで記念写真を撮りました。
あとは当日全員が大成功を信じて働くだけだ。
大同窓会の幹事として集った日々が大団円を迎えます。
全員が拳を握り決意の「がんばろう」「がんばろう」のコールがはじまります。
もう一度浜名高校のもとに一つとなるのです。
いよいよ明日、私たちはやり遂げます。そして楽しみます。
きっと100周年大同窓会を成功させます。私たちには一年の団結があるの
です。