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綿貫克彦さんの本「陶芸療法とリハビリーテーション」
今年創立100周年を迎える私たちの母校浜名高校を、同窓生が
集い祝おうと「浜名高校100周年大同窓会」を9月8日にグランド
ホテル浜松で開催いたします。
6月30日の全体幹事会に出席された27回生の綿貫克彦さんが
「ようやく発行できましたよ」と一冊の本を紹介いただきました。
「陶芸療法とリハビリテーション」です。
綿貫さんは「あい工房」代表として陶芸教室や陶芸材料の販売
運営をされるばかりではなく、リハビリの場において「楽しく気長に
続ける」陶芸を提案しています。
聖隷クリストファー大学のリハビリテーション学部作業療法専攻に
おいて、陶芸の講師として学生の指導にあたる中、教科書がない
ことから、本書の執筆者の筆頭として出版にあたりました。
「これからは陶芸を通じて治療に貢献していきたい」、綿貫さんの
活動は広がっていきます。
7月29日(日)午前10時から、あい工房(新都田1-9-8)で障がいを
持った子供たちを陶芸を通じて支援するボランティア活動のイベン
トを開催するという綿貫さん、私たち同窓生も年配の親を持つ時代
となり、楽しく取り組めるリハビリテーションとしての陶芸を紹介して
いただきたいと望みます。