2012.07.10

赤電を降りて その2

実行委員長の長谷川吉朗です。
自転車通学だった私は、電車通学の経験がありません。
浜名高校に行くには、赤電を降りて、呉服屋さんの角を右に曲がりました。
すぐに、男子生徒の大きな声と「カキーン!」というノック練習の音が聞こえてきます。
野球部のグラウンドでは、大勢の生徒が練習をしています。
近寄ってカメラを向けると
初対面のはずの私に向かって大きな声で「こんにちは!」と
大勢の生徒が挨拶をしてくれます。
これにはちょっと「びっくり・ウレシイ」。
誰にでも、挨拶をするように教育されているのでしょうね。

野球のグラウンドの向かい側にあるのは
三亀松寿司さん。
高校生だった私には「お寿司屋さん」に入れるわけもなく
毎日三亀松さんの前を通っていたが、ついに入ったことはありません。
今度、一度入ってみようかな。

通学時間帯はこの道は、浜名高校生で溢れます。
憧れの先輩女生徒の姿を探したのはこのあたりでした。

通りの突き当りは「T字路」の突き当り。
右手には、名物おばちゃんがいる藤屋さんがあります。
横断歩道を渡ると
私たちの母校 「静岡県立浜名高校」の正門です。
現在の校舎は、私たちのころの校舎とは立て替えられていて
綺麗で立派です。