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浜名高校を訪ねる 旧正門はどこに
今年創立100周年を迎える母校浜名高校は、6月9日に伝統の浜名
祭(文化祭)を開催、文武両道に秀でた名門校の各種発表を行い
ました。
みなさん、おはようございます。事務局長の酒出明敏・28回生石野俊
昭です。私石野は子供が在校生におります。
私たちは浜名祭への訪問を兼ねて、旧き浜名高校の名残を探してみ
ました。何度かに渡って紹介いたします。
現在校舎は新築され、当時の校舎(私たちは昭和51.3に卒業)はほと
んど残っておりませんが、警備にあたっていらっしゃった先生の資料を
拝見すると、まだまだ名残があります。
配置図を見れば校舎は新しくなったものの、体育館、武道場、プールの
位置はそのまま、さまざまな入口はそのままの配置であることがわかり
ます。
そこで懐かしい正門に向ってみました。
私たちの頃にはなかった第2体育館がその入口を覆っていますが、確か
に懐かしい正門がそこに残っていました。
※現在の正門は一枚目の写真、校舎の北側にある。
ま新しい制服を着て、西側にあるこの正門をくぐったあの日を思い出し
ます。
ご存知のとおり、その後、正門近くでいたましい事故がおこり、その後、
正門は閉ざされ現在の位置になっています。
それでもこの正門の向こうに校舎が並び、ロータリーがあり、卒業記念写
真などを撮った想い出はこの正門にあります。
正門から西を見れば、今もあの広い道がありますが、周辺は住宅地とな
り、その向こうを遠州鉄道が走っています。
浜名祭を期に再び懐かしい校舎の面影に出会う、訪ねられない全国の
同窓生に代わり、さらに探訪を続けます。