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連載を前に:教師の見た揺籃期の浜名高校
今年創立100周年を迎える母校浜名高校を、同窓生が集い祝おうと
浜名高校同窓会・浜名高校100周年大同窓会は活動しています。
広く全国で活躍する同窓生に、地域広く浜名高校を応援していただけ
る皆様への広報手段として今年より浜名高校同窓会ホームページを
運営し、またこのブログで100周年のこの年を記録、広報をしています。
先日、私たちの事務局に一通のメールをいただいたことからこの連載
の始まりが計画されることとなりました。
お手紙(メール)をいただいたのは、広島県にお住いの「中村 昭」先生、
なんと昭和23年に統合されて発足した浜名高校の初代の先生、20歳
と3ヶ月でのご赴任の先生です。
早速、先生に当時を振り返り私たちに発足当時の母校の様子を教えて
いただくべくお願いし、浜名高校のために、私たち教え子・同窓生のた
めに原稿をいただくことになりました。
また今朝先生より当時の写真を含めた原稿が届きました。
何度もメールで励ましを、思いをご協力の暖かき心をいただいた中村
先生のお写真も同封されておりました。
浜名高校同窓会・100周年大同窓会実行委員会は、先生の原稿「教師
の見た揺籃期の浜名高校」を連載させていただく準備をはじめます。
「揺籃期(ようらんき)」とはゆりかごのこと、若き先生が年も近い初代の
浜名高校生たちと過ごした頃の様子をお読みいただきたいと思います。
まずはこのつたない記事を通じて、中村 昭先生に感謝を申し上げます。
また恩師・同窓生・浜名高校を応援していただくみなさまに、この原稿の
連載をはじめることをお伝えいたします。