二月の末日、浜名高校生三年生は明日の卒業式を残すのみと
なった本日、第64回同窓会入会式が浜名高校第一体育館で行
われました。

明日の卒業式を迎えれば卒業生私たち浜名高校同窓会の一員
となる、卒業生と私たち同窓会を結ぶ大切なセレモニーです。

大橋敏男同窓会長から明日の卒業の祝福に続き、来年度創立
100周年を記念して行われる記念事業への募金のお礼が述べら
れました。

続いて同窓会員となる卒業生に、浜名高校同窓会活動の内容、
学校の部活動への支援、大会出場激励金の授与、二年生で行う
「先輩と語る会」への講師の派遣、卒業証書ファイルの贈呈、3年
間皆勤賞の贈呈などを開催していることを説明しました。

※記念品贈呈と生徒お礼の言葉

また、会員同士の異業種交流会や、3年毎の大同窓会を開催して
いることなどの説明がありました。

訓示として大震災後の社会をつくる卒業生に校訓である「志はる
かなれこそ若き費をかくこそ惜しめ」の心を説きまました。

故松下幸之助氏の言葉「お金で買えるとしたら若さを買いたい」を
例にとり、「人に尽くすことが自分の喜びであり、自分が一番輝く幸
福な時である」として、優しさ、思いやり、若さ全てを備える卒業生
そして同窓生となる生徒への言葉としました。

同窓会から、本沢通子副会長、久米育子副会長が出席した同窓
会入会式、全日生の卒業生は9クラス、363名、私たち同窓会は
浜名高校として（旧制を含まず）24,426人の同窓生を持つ同窓会と
なります。

この後明日の卒業式後、3月15日に定時制同窓会入会式、3月16
日の卒業式となり、さらに多くの同窓生が活動する同窓会として活
動してまいります。