報告:東京支部 林典彦
暑さも落ち着き涼しさが増す週末、東京支部の独自イベントとして、NHK大河ドラマ「べらぼう」でおなじみの日本橋界隈を巡るツアーを開催。
12名が参加し、内容も充実。今春の「花見会」に続くヒット企画となりました。
11時に集合した後にまずは洒落たイタリアンレストランでランチ。
新潟県燕三条の魅力体験ができるお店で、食材・食器・箸等がすべて新潟県産になっています。
もちろん味も大満足、明るい日差しが入る個室も素敵で、初参加の森下さんを囲んで和やかな食事会となりました。
午後は徒歩3分の貨幣初物館へ移動。
べらぼうの蔦屋重三郎が興した「耕書堂」発刊の戯作本の実物を見ながら、なんと静岡県浜松市で発行された2種の紙幣を発見。地元ネタに大いに沸き立ちました。
日本銀行本店を前からの観光しながら、いよいよ船着き場へ。
約30人乗りの中型観光船で90分の旅が始まります。ガイドさんの流暢な解説を聞きながら、神田・お茶の水・秋葉原・両国・茅場町を水路で巡っていきます。
くぐった橋の数はなんと43。新たな視点で江戸~東京の歴史を知る機会となりました。
今回は浜松から森下さんが参加してくださいましたが、浜松からの参加者も随時大歓迎。
次回の企画もお楽しみに!
【概要】
■企画名:
日本橋クルーズ べらぼうツアー
蔦屋重三郎活躍の地を訪ねる
■開催日:
9月27日(土)
■コース
11時00分 Tsubamesanjo Bit Tokyo (イタリアンレストラン)
12時30分 日本銀行金融研究所 貨幣博物館
13時30分 日本銀行本店本館の外観のみ見学
14時00分 滝の広場から「神田川クルーズ」コースに乗船
15時30分 滝の広場に戻り下船、解散。
■参加者
参加者 12名
原 美佐子、田島 由利子、遠藤 優子、伊藤 高弘、河原 真澄、石口 康広、内山 桂一、高野 恵美子、高橋 裕幸、新井 栄司、林 典彦(記)、森下 博正(浜松)
以上