尚友会とは

私たちの母校、静岡県立浜名高等学校は1913年(大正2年)に創立され、時代の要請の中で幾多の変遷を経て、令和4年に「110周年の記念式典」が盛大に開催されました。

2024年現在、卒業生も34,000人を超え、卒業生等の会員で組織される同窓会(通称:尚友会)は会員相互の親睦を厚くし、母校との関係を密にして母校の発展に寄与し、進んで社会奉仕の一端を担うことを目的に設置されています。

設置目的推進のため、同窓生を講師として派遣し授業として行う「先輩と語る会」や会員相互の親睦を図るための「尚友会の集い」、3年に一度実施される「大同窓会」を開催。また、母校との関係を密にするため後援会・PTA・学校との情報交換等を実施し、スポーツや文化の部活動における東海地区大会・全国大会への出場を記念した「激励金」の授与、激励支援のための「横断幕」を掲出し、広く地域への啓発活動を実施しております。

同窓会事務所は浜名高校内(浜松市浜名区西美薗2939-1)に置かれています。

会長ごあいさつ

同窓会会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。また、平素は同窓会活動にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

このたび、令和5年度同窓会総会にて、前・福田幹男会長の後を受け会長を務めさせていただくこととなりました。歴代会長が築かれた伝統と歴史を振り返りますと、その責務の重さに身が引き締まる思いがいたします。

私たちの母校、浜名高等学校は「志はるかなれこそ 若き日を かくこそ惜しめ」を校訓に移り変わる時代の変化の中、令和4年には創立110周年を迎えました。そして、北遠の伝統校として、これまで34,000人を超える優秀な人材を輩出してまいりました。

浜名高校同窓会は、『母校の発展への貢献』『在校生への支援』『会員相互の交流』の3つをを柱に活動してまいりました。同窓会の目的でもあります「会員相互の親睦を厚くし、母校との関係を密にして母校の発展に寄与し、進んで社会奉仕の一端を負担しようとする」ことを更に実践するため、後援会やPTA、教職員の皆様方と力を合わせつつ、同窓会の機能や同窓生のネットワークを存分に活用し、更なる母校の発展と地域社会への貢献を担いたいと考えています。

そのために、2024年4月に同窓会ホームページをリニューアルし、少しでも同窓会のことを知っていただくことと会員相互の親睦を図ることなどを願って、随時情報を掲載してまいります。是非ご覧いただき、母校で過ごした青春の日々を懐かしんで頂きたいと思います。

最後に110周年を迎え、これまでの110年の歴史と伝統を土台に次の200年に向かって益々発展することを目指して、会員の皆様のより一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

浜名高校同窓会長 大石勝也(24回生)
浜名高校同窓会長

活動内容

  • 総会

    総会

    浜名高校同窓会「定期総会」は毎年1回、6月第2日曜日の14時から尚友館にて開催します。総会では 、『会務の報告』『予算・決算の報告』『役員の選任』『会則の変更』『その他の重要事項』を附議します。

  • 正副会長会

    正副会長会

    正副会長会は毎月1回、最終日曜日の17時から尚友館にて開催します。正副会長は正副会長会議を組織し、会務の執行にあたります。

  • 尚友会の集い

    尚友会の集い

    「尚友会の集い」は、“同窓会に活力を!”という想いで2005年に発足。より多くの同窓会員が、「世代を超えて活動に参加して頂くということ」を念頭に考え、活動をしてきました。

    2024年2月には4年ぶりとなる集いを開催し40名を超える仲間が集まりました。若い世代には将来の発展に繋がる縁を、現役世代には現在の仕事に繋がる異業種交流としての意味で、そして人生を謳歌したり功成り名を遂げた世代の方々にはご自分の人生を振り返り、後輩たちへの人脈承継やアドバイス&エールを送る場所となっております。

  • 大同窓会

    大同窓会

    「浜名高校の学び舎で、若さみなぎる力で過ごしてきた時代を、旧友と温める時間としたい。」そのような願いから、3年に1度、浜名高校大同窓会を行います。各年代の会員の方はもちろん、先生方(退職された懐かしい先生方)にも参加していただき、また開会のオープニングでは現役高校生(全国大会レベルの吹奏楽部演奏等)の演出や余興(芸能人等)なども行われなど、新旧の浜名高校生(500人以上)が一堂に会し開催します。

    母校浜名高校を後援することと、会員相互の交流と親睦を深め、また情報交流を進めながら、楽しく元気な大同窓会を展開しています。

令和6年度年間計画

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組織概要

  • 名称

    浜名高校同窓会 尚友会(しょうゆうかい)

    所在地

    〒434-0033 浜松市浜名区西美薗2939-1

  • 電話番号

    053-586-3155

    会員数

    34,110名(2024年3月現在)

役員

  • 役員
  • 会長(1名)

    大石勝也(24回生)

    副会長(8名)

    古木正明(24回生)
    大城澄郎(25回生)
    藤本多恵子(26回生)
    西村功(30回生)
    市川明美(32回生)
    永田治(35回生)
    三上英(36回生)
    太田恵太(39回生)

    古木正明(24回生)
    藤本多恵子(26回生)
    市川明美(32回生)
    三上英(36回生)

    大城澄郎(25回生)
    西村功(30回生)
    永田治(35回生)
    太田恵太(39回生)

東京支部

東京支部

浜名高校同窓会は唯一の支部として東京に開設しており、1982年に「浜名東京会」として発足し、今年で42年を迎えます。

活動趣旨は、同窓会会則の「目的」に記載されている『会員の親睦』『母校発展の寄与』『社会奉仕』を忠実に実行し、東京における価値創造に注力すること。浜松と東京、若手層と高齢層、本部役員と会員の皆さん等…様々な世代、立場や役割をつなぎ、積極的に交流を推進することで「浜名の絆」(コネクション)を深めています。

さらにこの「絆」は活動コンセプトとして昇華させ、2018年に「HAMANA TOKYO CONNECTION 東京でつながろう!」を策定。関東における浜名高校のプレゼンスを上げるとこと念頭に置いて日々アクションを続けています。

  • 東京支部登録会員

    73名(2024年2月時点)

  • 東京支部役員

    支部長(1名): 林典彦(35回生)
    副支部長(2名): 内山桂一(48回生)、高野恵美子(32回生)

静岡県立浜名高等学校同窓会
(尚友会)会則

  • 第1章 名称、位置

    第1条

    本会は、静岡県立浜名高等学校同窓会(尚友会)と称する。

    第2条

    本会の事務所は、静岡県立浜名高等学校内(浜松市浜北区西美薗2939の1)に置く

  • 第2章 目的

    第3条

    本会は、会員相互の親睦を厚くし、母校との関係を密にして母校の発展に寄与し、進んで社会奉仕の一端を負担しようとする。

  • 第3章 会員

    第4条

    会員を分けて、正会員と客員の二種とする。

    第5条

    浜名高等学校及びその前身である北浜、笠井教場に於いて教育を受けたものを正会員とする。

    第6条

    前条の学校の現、旧職員を客員とする。

  • 第4章 会計

    第7条

    本会の経費は、下記の収入をもってこれに充てる。
    (1) 入会金 正会員は、入会の際5,000円を納入するものとする。
    (2) 会費 正会員は、入会の際終身会費3,000円を納入する。
    (3) 基本金の利子
    (4) その他の収入

    本会の経費は、下記の収入をもってこれに充てる。

    (1)入会金 正会員は、入会の際5,000円を納入するものとする。

    (2)会費 正会員は、入会の際終身会費3,000円を納入する。

    (3)基本金の利子

    (4)その他の収入

    第8条

    本会の財産の管理方法は、理事会において定め、会長がこれを管理する。現金はこれを郵便官庁、銀行、信用金庫、農協又は信託会社に預け入れ、もしくは信託し、或いは国債確実なる有価証券に換え保管する。

    第9条

    本会の資産は、第2章の目的達成のため以外に使用してはならない。

    第10条

    本会の資産は、第2章の目的達成のため以外に使用してはならない。

    第11条

    予算、決算は、理事会に附議するものとする。

  • 第5章 事業

    第12条

    第2章目的を達成するために、下記の事業を行うことができる。
    (1) 会員の弔悼
    (2) 会誌、名簿を配布する。これについては、実費を徴収することができる。
    (3) 講習会、講演会
    (4) 母校に対する後援

    第2章目的を達成するために、下記の事業を行うことができる。

    (1)会員の弔悼

    (2)会誌、名簿を配布する。これについては、実費を徴収することができる。

    (3)講習会、講演会

    (4)母校に対する後援

  • 第6章 役員

    第13条

    本会に、下記の役員を置く。
    (1) 会長1名 正会員中から選出する。
    (2) 副会長 若干名 正会員中から選出する。
    (3) 顧問 若干名 学校長、歴代会長等から会長が依頼する。
    (4) 常任理事50名以内 正会員中から選出する。
    (5) 理事 各学年若干名 正会員中より常任理事会で選出する。
    (6) 支部長 各支部1名 各支部中から選出する。
    (7) 副支部長 各支部2名 各支部中から選出する。
    (8) 幹 事 各分会1名 各分会中から選出する。
    (9) 庶 務 各分会3名 会員、客員中から会長が委嘱する。
    (10) 監 査 2名 理事の中から会長が委嘱する。

    本会に、下記の役員を置

    (1)会長1名 正会員中から選出する。

    (2)副会長 若干名 正会員中から選出する。

    (3)顧問 若干名 学校長、歴代会長等から会長が依頼する。

    (4)常任理事50名以内 正会員中から選出する。

    (5)理事 各学年若干名 正会員中より常任理事会で選出する。

    (6)支部長 各支部1名 各支部中から選出する。

    (7)副支部長 各支部2名 各支部中から選出する。

    (8)幹 事 各分会1名 各分会中から選出する。

    (9)庶 務 各分会3名 会員、客員中から会長が委嘱する。

    (10)監 査 2名 理事の中から会長が委嘱する。

    第14条

    役員の任務は、下記のとおりとする。
    (1) 会長は本会を代表し会務を総理し、会議の議長となる。
    (2) 副会長は会長を補佐し、会長事故あるときはこれを代行する。
    (3) 顧問は会長の諮問に応じ、会務に参画する。
    (4) 常任理事は常任理事会を組織し、会務の執行に当る。
    (5) 理事は理事会において会務につき協議する。
    (6) 支部長は支部を代表し、支部会を招集することができる。
    (7) 幹事は分会を代表し、分会と支部並びに常任理事との連絡を密にする。
    (8) 庶務は書記、会計の事務を組織し、会務の執行に当る。
    (9) 監査は会計の監査に当る。

    役員の任務は、下記のとおりとする。

    (1)会長は本会を代表し会務を総理し、会議の議長となる。

    (2)副会長は会長を補佐し、会長事故あるときはこれを代行する。

    (3)顧問は会長の諮問に応じ、会務に参画する。

    (4)常任理事は常任理事会を組織し、会務の執行に当る。

    (5)理事は理事会において会務につき協議する。

    (6)支部長は支部を代表し、支部会を招集することができる。

    (7)幹事は分会を代表し、分会と支部並びに常任理事との連絡を密にする。

    (8)庶務は書記、会計の事務を組織し、会務の執行に当る。

    (9)監査は会計の監査に当る。

    第15条

    役員の任期は2カ年とする。但し留任を妨げない。

  • 第7章 会議

    第16条

    本会は毎年1回総会を開く。又必要に応じて臨時総会を開くことができる。

    第17条

    下記事項は総会に附議するものとする。
    (1) 会務の報告
    (2) 予算、決算の報告
    (3) 役員の選任
    (4) 会則の変更
    (5) その他の重要事項

    第18条

    会議の議決は出席者の過半数の同意を必要とする。

    第19条

    常任理事会は本会の執行部として会長を助け業務を企画し、総会もしくは理事会の議を経てこれを実施する。

    第20条

    理事会は総会で委嘱された事項の処理、総会に提出する議案の作成その他必要事項を議決する。

    第21条

    本会は必要に応じて専門委員会を設けることができる。

    第22条

    本会は必要に応じて支部を置くことができる

  • 第8章

    第23条

    本会の会務を処置するため事務局を置き、有給の職員を置くことができる。

  • ア:分会、支部は次のとおりとする。

    分会は学級、地区、クラブОB、職場、県人会等のいずれにて構成してもよい。但し、重複は妨げない。 支部は地区分会の集合で構成する。

    イ:本会の定期総会は経費節減のため開催通知を用いず、毎年6月第2日曜日に14時から行うものとする。

    ウ:平成21年6月14日改正

  • ア:分会、支部は次のとおりとする。

    分会は学級、地区、クラブОB、職場、県人会等のいずれにて構成してもよい。但し、重複は妨げない。 支部は地区分会の集合で構成する。

    イ:本会の定期総会は経費節減のため開催通知を用いず、毎年6月第2日曜日に14時から行うものとする。

    ウ:平成21年6月14日改正